本格的な七五三シーズンにいよいよ突入致しました。
すでに多数のお申込をいただきありがとうございます。
まだまだお申し込みを受け付けておりますので奮ってお申込下さい。
また、本年も装道礼法きもの学院様の御好意により、着物のお直しサービスを致します。
お直しは11月10日10:00~12:00を予定しておりますので、どうぞご利用ください。
本格的な七五三シーズンにいよいよ突入致しました。
すでに多数のお申込をいただきありがとうございます。
まだまだお申し込みを受け付けておりますので奮ってお申込下さい。
また、本年も装道礼法きもの学院様の御好意により、着物のお直しサービスを致します。
お直しは11月10日10:00~12:00を予定しておりますので、どうぞご利用ください。
例祭奉祝祭の前日21日(土)の様子です。
この日は、境内社である八坂神社例祭から始まり、八坂神社御輿渡御、稚児行列、王子前夜祭
浦安の舞奉納、剣道奉納試合、流鏑馬太鼓奉納、舞台曳き揃えがありました。
写真で21日を振り返ります。尚、全行事を写真がある訳ではありません。
稚児行列は大町駅から1時間の行程を経て王子神社に到着します。
今年は79名の申込みがありました。
稚児行列健康祈願の様子、79名を代表して玉串拝礼をしています。
流鏑馬太鼓奉納 子供さんメンバーよる太鼓の演奏奉納
写真では全く伝わりづらいですが、アグレッシブな演奏を奉納して頂きました。
こちらは大人メンバーによる演奏の様子 写真では伝わりづらいですが、ダイナミックな演奏でした。
観音堂より境内を眺めた様子、この賑やかな光景もあと2時間ほどで眠りにつき、明日に備えます。
明けて奉祝祭当日22日の様子を紹介いたします。
この日は例祭奉祝祭、巡行改めの儀、舞台・流鏑馬巡行、
流鏑馬奉納、舞台囃子、幟の奉納があります。
午前中に奉祝祭の神事が御神前で斎行され、しばらくは祭典の中心は市街へと移ります。
17:00に浦安の舞が拝殿で奉納され、17:30頃に流鏑馬射隊を境内に迎えます。
流鏑馬奉納により増されたお祭りの熱気は、この日の全行程を終えるまで醒めません。
三の的と呼ばれる的場の様子。境内には三つの的場が設置されます。
こちらは二の的場です、射手は的を確認しています。
これから射る一から三の的を射手はしっかり確認し1周目を終えます。
二周目“カン”という音を響かせ10騎の射隊が3つの的を次々に射ります。
三周目は的が矢に当ります。射手の構える矢に総代さんが的をあてがいます。
奉射を終えた射手は地に足を付ける事無く参集殿まで移動します。
流鏑馬の報告と健康祈願の為、拝殿に移動します。参進途中の観音堂回廊
ご祈願中です。
履き物を履いたまま拝殿に上がれるのは、一年を通してもこの日の射手だけで特別です。
舞台囃・幟の奉納が終り、拝殿正面より射手は馬に乗り射隊は帰路につきます、
また舞台も帰路につきこの日の全行程を申し納めました。
写真は以上です、氏子・崇敬者さま、関係者さま、参拝者さまのお陰をもちまして本年の例祭奉祝祭も
賑やかに、とどこおり無く斎行するに至りました。大変お疲れさまでした。
22日の射隊巡行における事故について、怪我をされた方々の速やかな回復をお祈り申し上ます。
この事故を教訓に更なる安全策進めて参ります。
また関係者様、氏子様の深いご理解に感謝申し上げます。
7月15日 流鏑馬サミット “流鏑馬実演”
9時よりの王子神社見学と正式参拝を終え、神社境内に於いて子ども流鏑馬の実演が行われました。
奉祝祭本番は東西に延びる参道で流鏑馬が奉納されますが、サミットでは拝殿前南北の参道上で実演がされました。
以下写真で当日の様子をご紹介いたします。
続々と人が集まる開始直前の様子、朝から雨降りでしたが開始直前に止みました。
境内に馬が登場し、射手も登場 射手の子どもは地に足を付けない様に抱かれて馬まで移動します
総代会長の挨拶 流鏑馬神事で用いる矢を持っています。このサミットや町内奉射で用いる矢とは別のものです
この後、サンアルプス大町でシンポジウム・翌日の市内文化財巡りがあり
無事に流鏑馬サミットIN信濃大町は閉会いたしました。
7月21日・22日斎行の奉祝祭の様子はまた後日。
二日間に亘る夏越の大祓及び万灯祭は盛況のうちに納める事ができました、ありがとうございました。
例年ですと次の行事は当社例祭ですが、今年はその前に大イベントが控えております。
それが流鏑馬サミットIN信濃大町です。
全国から多くの流鏑馬関係団体様をお招きし、サミット期間を通じて交流を深め、一般の方にも広く大町市の
子供流鏑馬を広く知って頂けたらと思います。
詳細は流鏑馬サミットIN信濃大町実行委員会よりお願い致します。
流鏑馬サミットIN信濃大町特設ホームページ→http://yabusame-summit.com/index.html
サミット日程は以下のようになります。
当社に於きましては赤色で記しました神社見学と流鏑馬の実演が行われる予定です。
流鏑馬サミット日程
7月14日 (土)「市内文化財巡り」
14:00 温泉郷「黒部ビューホテル」集合
自家用車の方はホテル駐車場に駐車
14:10 大町市役所、信濃大町駅 バス乗車
14:30 国宝仁科神明宮
15:30 仁科神明宮神楽見学
16:10 仁科神明宮出発
16:30 大町駅着
16:40 大町温泉郷着
18:00 歓迎レセプション黒部ビューホテル
(歓迎会参加対象者:流鏑馬団体、実行委員)
7月15日 (日) 「流鏑馬の実演・シンポジウム」
8:20 大町温泉郷出発 自家用車で移動
8:40 サンアルプスから薪バス「もくちゃん」運行
9:00 若一王子神社見学
10:00 流鏑馬行事の見学(2騎)
11:10 薪バス「もくちゃん」出発
もくちゃん運行計画
出発 到着
8:10大町駅 8:20王子神社
8:40サンアルプス 8:50王子神社
9:00大町駅 9:10王子神社
11:10王子神社 11:20サンアルプス
11:30王子神社 11:40大町駅
11:20 サンアルプス大町 着
13:00 シンポジウム開会
<シンポジウムスケジュール>
◆ 会場 : サンアルプス大町(大町市文化会館隣)
◆ 時間 : 7月15日 13時~17時
◆ 次第 : 1.開会
2.実行委員長あいさつ
3.大町市長挨拶
4.来賓あいさつ、紹介
5.基調講演「国内の流鏑馬について」講師:斉藤修平先生
6.参加団体の流鏑馬紹介
7.文化庁調査官助言
8.閉会
17:00 シンポジウム終了
17:10 交流会(サンアルプス大町)
(交流会参加対象者:シンポジウム出席者、実行委員、運営スタッフ)
7月16日 (月)「市内文化財巡り」
8:30 大町温泉郷出発 バスで移動(大町市役所、信濃大町駅経由)
9:00 霊松寺 見学
11:00 流鏑馬会館、塩の道博物館 見学
12:00 見学会終了(各乗車場所へバス運行)
流鏑馬サミットIN信濃大町期間中も是非お気軽にお立ち寄りください。
祈年祭(春祭)が25日2時30分より幣殿及び拝殿で斎行されます。
祈年祭とは“としごいのまつり”また“きねんさい”と読み、稲をはじめ作物の豊作を祈願する春の大祭です。
去る3月12日に中信地区氏子総代が当社参集殿を会場として催行されました。
中信地区とは、南安曇支部、松塩筑支部、木曽支部、それに当社が所属します大北支部の4支部を包括した地区です。
4支部合同の研修会は毎年一回行われ、平成23年度は大北支部が当番支部ということで当社参集殿が会場となりました。
受付は午後12時30分より、開会は1時、この日は朝からドカドカと大粒の雪がふっておりました。
当日は大雪となりましたが、参加人数約240名の超満員 臨時席も動員しての研修会となりました。
実際の研修の様子です、大北支部神職の松井氏により拝礼作法が実演されています。
作法等の研修の後は神宮権禰宜 辻村光生講師先生の講演
演題は『神宮式年遷宮諸祭儀関係』です。
辻村先生です。神宮職員ならではのお話や資料、大変貴重な講演でした。
実は私自身は社務都合により講演は聞けませんでした、残念。
辻村先生の講演を最後に中信地区氏子総代研修会は午後4時30分に閉会となりました。
中信地区の神職、総代さん足もとの悪いなか大変お疲れさまでした。
辻村先生、遠く伊勢よりこの講演のために有難うございました。