平成24年観音堂例祭が去る8月17日に斎行されました。
例年と同じく霊松寺さんより4名の僧侶の方にご奉仕して頂きました。
また、観音堂の清掃、飾付けは地元俵町の方々にご奉仕頂きました。
平成24年 例祭奉祝祭 が斎行されました。
例祭奉祝祭の前日21日(土)の様子です。
この日は、境内社である八坂神社例祭から始まり、八坂神社御輿渡御、稚児行列、王子前夜祭
浦安の舞奉納、剣道奉納試合、流鏑馬太鼓奉納、舞台曳き揃えがありました。
写真で21日を振り返ります。尚、全行事を写真がある訳ではありません。
稚児行列は大町駅から1時間の行程を経て王子神社に到着します。
今年は79名の申込みがありました。
稚児行列健康祈願の様子、79名を代表して玉串拝礼をしています。
流鏑馬太鼓奉納 子供さんメンバーよる太鼓の演奏奉納
写真では全く伝わりづらいですが、アグレッシブな演奏を奉納して頂きました。
こちらは大人メンバーによる演奏の様子 写真では伝わりづらいですが、ダイナミックな演奏でした。
観音堂より境内を眺めた様子、この賑やかな光景もあと2時間ほどで眠りにつき、明日に備えます。
明けて奉祝祭当日22日の様子を紹介いたします。
この日は例祭奉祝祭、巡行改めの儀、舞台・流鏑馬巡行、
流鏑馬奉納、舞台囃子、幟の奉納があります。
午前中に奉祝祭の神事が御神前で斎行され、しばらくは祭典の中心は市街へと移ります。
17:00に浦安の舞が拝殿で奉納され、17:30頃に流鏑馬射隊を境内に迎えます。
流鏑馬奉納により増されたお祭りの熱気は、この日の全行程を終えるまで醒めません。
三の的と呼ばれる的場の様子。境内には三つの的場が設置されます。
こちらは二の的場です、射手は的を確認しています。
これから射る一から三の的を射手はしっかり確認し1周目を終えます。
二周目“カン”という音を響かせ10騎の射隊が3つの的を次々に射ります。
三周目は的が矢に当ります。射手の構える矢に総代さんが的をあてがいます。
奉射を終えた射手は地に足を付ける事無く参集殿まで移動します。
流鏑馬の報告と健康祈願の為、拝殿に移動します。参進途中の観音堂回廊
ご祈願中です。
履き物を履いたまま拝殿に上がれるのは、一年を通してもこの日の射手だけで特別です。
舞台囃・幟の奉納が終り、拝殿正面より射手は馬に乗り射隊は帰路につきます、
また舞台も帰路につきこの日の全行程を申し納めました。
写真は以上です、氏子・崇敬者さま、関係者さま、参拝者さまのお陰をもちまして本年の例祭奉祝祭も
賑やかに、とどこおり無く斎行するに至りました。大変お疲れさまでした。
7月15日 流鏑馬サミット・こども流鏑馬実演展示
22日の射隊巡行における事故について、怪我をされた方々の速やかな回復をお祈り申し上ます。
この事故を教訓に更なる安全策進めて参ります。
また関係者様、氏子様の深いご理解に感謝申し上げます。
7月15日 流鏑馬サミット “流鏑馬実演”
9時よりの王子神社見学と正式参拝を終え、神社境内に於いて子ども流鏑馬の実演が行われました。
奉祝祭本番は東西に延びる参道で流鏑馬が奉納されますが、サミットでは拝殿前南北の参道上で実演がされました。
以下写真で当日の様子をご紹介いたします。
続々と人が集まる開始直前の様子、朝から雨降りでしたが開始直前に止みました。
境内に馬が登場し、射手も登場 射手の子どもは地に足を付けない様に抱かれて馬まで移動します
総代会長の挨拶 流鏑馬神事で用いる矢を持っています。このサミットや町内奉射で用いる矢とは別のものです
この後、サンアルプス大町でシンポジウム・翌日の市内文化財巡りがあり
無事に流鏑馬サミットIN信濃大町は閉会いたしました。
7月21日・22日斎行の奉祝祭の様子はまた後日。